インド旅〜インドの女性たち最終編〜
インドの女性たちの生きている姿からは
いろんなことに気がつかせていただけました。
北インドの滞在は、ほとんどの時間を学校で過ごしていました。
その訪れた学校には女性の先生がたくさんおられました。
ドアオープンになってる校長先生の部屋には、先生も生徒もひっきりなしにやってきます。
毎日毎日それはもう大忙しです。
優しくて、朗らかで、お洒落も大好き、cuteなところもある、懐のと〜っても大きな、素敵な女性に出会え、
ヒーローが出てくるたびに、満席の館内でみんな歓声あげたりして、お祭りみたいでした。
こんな映画の見方があったんだ!とカルチャーショック(笑)
美味しかった!
教えてもらって踊るけど、乗り切れない・・
あとで、興味深いことを聞いたのですが、
こうして踊ったり、歌ったりすることは、そうすることで、
その場の皆とつながることができ、その高揚した気持ちが、同時に神様とも一体になれるということらしいのです。
それで、面白いな〜と思ったのは、日本人はそれが一瞬で出てしまうものがあるそうで
それは、昔からの日本の風習にある「一本締め」。
「お手を拝借。ヨォ〜〜〜〜しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃん。」って柏手をするものがありますが
あれは日本以外の国で行うのは、なかなか難しいことなのだそうです。
昔から四季がめぐり、自然と会話をして暮らしてきた日本の人は、見えない空気の変化を感じ取ることができるそうで
皆で息を合わせることが「ヨォ〜〜〜」と言うだけで、できてしまう稀有な存在なのだとか。
一本締め・・これってたしかにインドでは難しそう・・・
想像して、思わず笑ってしまいました。笑
旅をするといろんなことが見えてきておもしろいです。
振り返ると、最後は歌って踊ることが多かった、北インド🇮🇳。
次に北インドに行く時は、ダンスを少しでも嗜んでいくと、より楽しめそう(笑)
続きます。
次回、インドの学校でネイルワークショップ編💅
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