インド旅〜北インド・初めての学校編〜
朝日とともにインドへの怖さは薄れて消えていき
気がついたら、見るもの、出会うもの、出会う人、すべてがワクワクする、新しい世界に来ていました。
ようこそ、インドの世界へ。
今までまるでインドにも、学校にも、馴染みのなかった私。
ドキドキしながら訪れたインドの学校。
学校のエントランス🏫
インドらしいハーブが育てられているガーデン🪴があり、お花が咲いていて、手入れが行き届いている、心地の良い校舎までの道。
訪れた学校は、北インドにある、ハリドワールとリシケシュのちょうど真ん中あたり
このあたり。インドの上の方。
子どもたちはみんな元気いっぱいで、よく笑っている印象を受け、とっても可愛かった〜!!
賑やかで楽しかったなぁ〜!
みんな笑顔でちょっとシャイでもあったりして。
「学校」というだけで、ちょっと緊張していたのですが、子どもたちの笑顔はそれだけで元気になって、気持ちがほぐれていきました。
私の拙い英語に合わせてくれて、英語で会話したり。
と同時に私は
「あぁ!英語が話せたらな〜!!」と思う場面ばかりでもありました。
私の小・中学生レベルの英会話、それと顔の表情や手ぶりから、理解したり汲み取ったりしようとしてくれて、
どうしてもそれに甘える形になってしまうのです。
みんなとっても優しいです。
拙い英語でも、ある程度の理解や、やり取りができるのは、喜ばしいことではあるのですが、
英語が話せないと、もう一つ踏み込んだ会話ができないというところは、残念でなりませんでした。
ですが片言でもインドで英語でやり取りをすることだけでも本当に楽しくて、ドキドキワクワクしている時間でした。
学校の校舎と校庭🌿✨
青々とした綺麗な芝生で、校庭もとても広い。
インドの学校って、実はちょっと違う感じを想像していました。
こんな言い方は本当はよろしくないかもしれませんが、訪れてみると、
綺麗で、施設も整っていて、制服もあって、体操服もあるし、オープンな校舎の作りはとてもいい感じ。
ピカピカ。
授業は1コマ30分で、1日に8コマくらい。
帰ったらお昼寝して、涼しくなった夕方から塾に通うのだそう。塾の費用が結構かかるというようなお話も聞きました。学校では定期テストもあって、子ども達はよく勉強しているようでした。
ただ個人の尊厳のようなところは、まだ日本や欧米よりは理解がなされていないようにも感じた場面も少し見受けられました。
学校を訪れたこのインド旅の初日を境に、いつの間にか勝手に作られていた私の中にあったインドのイメージが、どんどんと変わっていきました。
海苔巻き作り。
海苔とお米とすしの子を日本から持って行き、酢飯を作りました。
酢飯も納豆も珍しいけれど、海苔が一番、リアクションありました。
「なんだこれ〜!」っという感じで、小さくちぎって味見している子も。
黒い食べ物ってあまりないですし、海藻類もインドでは一度も食べているのを見たことなかったので、初めてだったのかもしれません。
納豆オクラ巻き、以外と好評で驚きました。
初めて学校の先生の醍醐味や楽しみが少しだけですが、わかったような気がしました。
ふと思った疑問や、お話しを、もう少し聞いてみたかったな。してみたかったなと思ったり、
ただ初めてのインドであり、学校は、それ以上に見るもの全てが新鮮で、印象的な場面や風景ばかりで、インプットの量が半端なく!!
初日からそれだけでもう気持ちが溢れていっぱいになってもいて、受け取るだけで精一杯だったように思います。
今回の旅ではそこまでで、ここから一歩先はまた次回かな。
次はもう少し英語を話せるようになっていたいと思う!!(できれば笑)
また行く!インド🇮🇳
続きます。
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