DIALOG IN THE DARK
ダイアログインザダークに行ってきました。
10年ぶり。今回で3回目の参加です⭐️
わたしはこれがとても大好きです。
今回は娘が初体験✨
⭐️⭐️⭐️
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
暗闇のソーシャルエンターテインメントです。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、
グループを組んで入り、
暗闇のエキスパートである視覚障がい者のアテンドにより、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と
心地よさに気づき、
コミュニケーションの大切さ、
人のあたたかさなどを思い出します。
1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたダイアログ・イン・ザ・ダークは、これまで世界39カ国以上で開催され、800万人を超える人々が体験。
何千人もの視覚障がい者のアテンド、ファシリテーターを雇用してきました。
⭐️⭐️⭐️
普通に生活していても
完全な暗闇ってないということです。
その真っ暗闇の中を探検します✨
目を開けていても、閉じていても
見えるのは同じ景色。
暗闇だけ。
視覚障害者の方にアテンドしてもらいながら
グループの初対面の8人で
お互い声をかけていきながら
いろんな発見を伝えたりして歩きます。
草の匂い
足元の感触の違い
葉のこすれる音
風の感触
温度の変化
遠くに聞こえる波の音
いつもよりずっと敏感に感じられるんです。
メンバーの人の声色からもいろんなこと感じます。
暗闇の中には
いろいろなシーンが用意されていて
白杖を持ち
グループの声がけを頼りに道を歩きます。
その中で
途中、丸太のような?橋を渡るのがあったのですが
高さたぶん20センチ程で
長さも1メートル程なのですが、
私はすっごい怖くて怖くて💦
白杖をトントンしながら尻込みしてました。
きっと明るい世界でみたら
かなり滑稽な格好で渡っていたと思われます(^^)
メガネどこ〜みたいな笑
それから
真っ暗闇の中にカフェがあるんです⭐️
カフェに入り
席に案内され
みんなで席に座り
そこで飲み物を頼み
お金を払い
お釣りを貰って
飲み物を受け取って
飲むんです🍹
毎日あたりまえにしてる行動なのですが
暗闇の中だと手探りで助け合い。
違う感覚でするためなのか
ひとつひとつのことが
特別な事のように記憶に残ります。
カフェの店員さんも
視覚障害者の方で
お金を渡すといくらかわかっていて
千円札、五千円札、一万円札は
それぞれ5ミリづつ大きさが違うというのも
初めて知りました✨
私はジンジャーエール。
娘はマンゴージュース。
ビールやワイン🍷もありました✨
真っ暗闇の中で飲む飲み物。
すっごいおもしろいです。
ジンジャーエールのシュワシュワ感💛
瓶の濡れた冷たさ。
一味違います(^^)✨
食べ慣れたお菓子があったのですが
いつもより味が濃いように感じられました⭐️
口に入れた食感も
脳に響くというか、、。
娘は入る前、不安そうでしたが、
暗闇へ入ると、いつもとあまり変わることなく
メンバーの方々に助けてもらったり
ここに〇〇があるー!
と伝えたりと、楽しんでいました。
豊かな経験ができました🌟
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